青山商事

LINEでカゴ落ちや閲覧履歴に対するダイナミックコンテンツ配信を実現。配信費に対して128倍の売上を創出。

SUIT SQUAREを運営する青山商事では、LINEからの売上創出の課題に対し、LINE ID連携不要のクッキー連携で、カゴ落ちや閲覧履歴に対するダイナミックコンテンツ配信を実現。友達登録からCVまでを自動化し、配信費に対して128倍の売上を創出に成功しました。

企業情報

青山商事株式会社の運営する「SUIT SQUARE ONLINE STORE」では、LINEからの売上をどうやって創出していくのかという課題がありました。

そこでAppierが提供するBotBonnieグロースパッケージのダイナミックコンテンツ配信やAI-Popupの機能をフル活用し、Webサイトに訪問したがまだCVに至っていないユーザーに対して、LINEでダイナミックコンテンツを配信することでCVに導く施策を実施しました。

①LINE友だち数の増加

SUIT SQUARE公式サイトから、ポップアップバナーでLINE公式アカウントへ誘導し、潜在顧客を獲得。見込み顧客を効率よく獲得できたことで、LINEの友だち数増加の月間推移は昨年比で112%に増加。

結果として、SUIT SQUAREのLINE公式アカウントLINE友だち数全体のうち、Appierの施策から獲得したLINE友だちの割合は約60%を占めるまでに至りました。

②エンゲージメント強化と同時にLINE ID連携不要のクッキー連携

増加したLINE友だちのユーザーに対しては、タイムセールや期間限定セールなどのお得なセール情報のメッセージを配信し、公式サイトへ再訪問を促進させました。

ユーザーがLINEから一度でもWebサイトに訪問してもらえると、まだ会員登録していない新規ユーザーであってもBotBonnieはユーザーのLINE IDとWebのクッキーを自動連携させることができるため、ユーザーの行動に合わせたパーソナライズ配信が可能となります。

ユーザー側もLINE ID連携のためのログインや会員登録の手間を必要とせず、自然な形でその後パーソナライズ配信がされることになりユーザー体験を向上させることができました。

このようにLINE友だちのエンゲージメントを強化しながら、LINE経由で流入したユーザーのLINE IDとクッキーIDを自動連携させることで、未会員の新規ユーザーであっても、カゴ落ちリマインダーや閲覧リマインダーのメッセージ配信を可能にし、フローを自動化する仕組みを構築することに成功しました。

③ダイナミックコンテンツ配信

Webサイトで「カゴ落ちした人」や「商品閲覧をした人」に対して、LINEで動的リマインドメッセージを配信し、顧客が購入検討しているタイミングを逃さずにCVへ導く配信を行いました。

④配信費に対して128倍の売上をLINEから創出

ダイナミックコンテンツ配信では、顧客の行動に基づいて配信メッセージの内容がパーソナライズされているため、配信費に対して128倍の売上を創出することに成功。圧倒的な効率のよさでLINEから売上を創出することができました。

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